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なりきり女子高生 「短編集」

とある休日。

ピンポーン!

部屋の中に呼び鈴の音が鳴り響くと、

「前田さぁん、

 宅配便でーす」

と言う声がドアの向こうから響き渡る。

「あっはいっ」

その声に俺はディスプレイを向いていた顔を上げて返事をし、

「おっとぉ」

散らかっている部屋を避けながら歩いて玄関にたどり着きくと、

すぐに玄関ドアを開けてみせた。

すると、

「前田…敦「あつし」さんですね」

宅配便の制服姿をした男性配達員が俺の顔を見るなり尋ねてくる。

「はい、そうですか」

その声に俺は返事をすると、

「お届けものです。

 こちらに印鑑をお願いします」

と配達員は品物と伝票を俺に手渡す。

「あっはい」

品物と伝票を受け取った俺はすぐに伝票に判を押し配達員に返すと、

「ありがとうございましたぁ」

の声を残して配達員は去って行った。


「ふふっ」

配達員が去った後、

包みを手にした俺は笑みを浮かべつつパソコンの前へと戻ると、

ガサガサと厳重に梱包されている包みを開けはじめ、

やがてビニールに包まれたあるものが中から出てきた。

N女学園セーラー服…

そうこの手のマニアの間では常に高い評価を受けている一着のセーラー服。

しかも、現役女子高生が卒業後に脱いだものというプレミアムものなのである。

「くくっ

 ついに手に入れたぞ」

落札するまでの壮絶な入札合戦を思い浮かべながら

俺はセーラー服を包んでいるビニールを開くと、

フワッ

まるでついさっきまで女学生が着ていたかのような汗のにおいと共に

ピンク地に可憐な花をあしらったセーラー服が俺の手の中へと落ちてきた。

クンクン

クンクン

早速俺は股間を硬くさせつつセーラー服の匂いを嗅いで見せると、

「ぷはぁ!

 これぞまさしく乙女の汗の匂い。

 うん、女子高生に青春を掛けた女子高生の香りだ。

 もぅこれだけでも十分だよ」

と目を輝かせながら感心し、

早速、パソコンのキーを操作すると、

とあるオークションサイトを開く。

そして、そこの出品者の評価欄にある一覧の”最も良い”にチェックと入れると、

”縁がありましたら次の取引もお願いします”

とコメントを打ち込み書き込みボタンを押してみせる。

「それにしてもこんなすばらしいセーラー服が手に入るなんて、

 出品者は関係者なのかな?」

セーラー服の入手ルートに思いを巡らせながら

俺はセーラー服を大きく広げて改めて確認すると、

いくつかの高校で使われてきたらしく、セーラー服には新品には無い使用感があり、

さらに最後に使われてから直ぐにしまわれたのか、

セーラー服の腰周りには滑り止めのノリが付いていたのであった。

「なるほど…

 ここに乳首が、

 そしてここにはあそこが密着していたのか」

セーラー服の胸と股間のあたりに視線を移しながら

俺はこのセーラー服を身に付け、

学業やスポーツ、

女子高で汗を飛ばし舞った女子高生に思いを馳せる。

そしてセーラー服を眺めているうちにふとある考えが頭の中をよぎった。

それは、

”このセーラー服を着てみたい”

と言う衝動であった。



俺には元々女装の趣味は無い。

このセ-ラー副を手に入れたのも、

現役女子高生が着ていたセーラー服を手に入れたい。

という欲求からであり、

偶然、人気の高いこのセーラー服が入札されていたためにそれに参加したのであった。

でも、いまはなぜかこのセーラー服を着てみたいと思う欲求が

俺の胸のうちで騒いでいるのである。

「まぁいいか…」

俺の口からその言葉が出るのと同時に

俺は着ていた服を脱ぎ始め、

やがて全てを脱いでしまうと

ゴクンっ

生唾を飲みながら恐る恐るセーラー服に足を通しはじめる。

そして、

スルッ

スルッ

両足をセーラー服のスカートに通すと引き上げて見せる。

キュッ!

その途端、セーラー服は俺の股間を静かに覆い隠し、

さらに引き上げられるにつれ俺の体を隠して行く。

そのまま俺は両袖に手を通すと、

ピチッ

セーラー服の上着が俺の体に密着し、

「うっ」

俺はセーラー服に体を覆われる快感と、

胸元で輝く女子高生のマークに股間をさらに硬くしてしまう。

「はぁはぁ

 はぁはぁ」

荒い息をしながら俺は椅子に座り込むと、

そのまま

シュッシュッ

シュッシュッ

っと硬くなった股間を扱きセーラー服の感触を堪能するが、

だが程なくして

チクチク

と胸の乳首辺りで変な感触を感じ始めると、

「あふんっ」

俺は股間を扱くことよりも乳首を弄ることに夢中になってしまった。

「ふんっ

 んっ

 あんっ」

淫らに股を開き俺はセーラー服の上から乳首を弄り続けるが、

弄り続けるうちに、

ムクムクと乳首が大きく膨らみ、

さらに心持ち胸の周りが膨らんできたように感じ始める。

「あんっ、

 気持ち良い…」

いつの間にかプルンと膨らんだ胸を揺らしつつ、

俺は乳首を弄り続けていると、

胸の周りから肌が敏感になり、

次第に股間から突き出す力が消えていくのを感じてきた。

しかし、そんなことは気にせずに俺は乳首を弄り続けているうち、

股間がムズムズ疼きはじめ。

キュッ!

それをいさめるように俺は股間を閉じて見せる。

とそのとき、

「あれ?」

俺は閉じた足に股間のイチモツの感覚が無いことに気が付くと、

「え?

 あれ?

 あれれ?」

太ももをこすり合わせながらその感覚を追い求めるが、

だが、いくら足を動かしてみてもイチモツの感覚は無く、

代わりに

ジワッ

と来る奇妙な感覚を感じたのであった。

「うそっ!」

そのときになって俺はようやく自分の体の異変に気が付くと、

ガバッ

と起き上がり自分の体を見た。

すると、

「こんなことって…」

セーラー服に覆われている俺の体は腰の辺りが括れ、

胸には盛り上がった乳首を頂く左右二つの膨らんでいた。

「え?

 え?

 えぇ?」

揺れる胸に驚きながら俺は股間に手を入れると、

股間にはイチモツの膨らみが消えていて、

代わりに縦に刻まれた溝が走っている。

「なっなにこれぇ!」

体毛が薄くなってムッチリと張り出す太ももを見ながら俺は声を上げるが、

だが、その声は男というより女性を思わせる甲高いものになっていたのであった。

「!!っ

 そんなっ、

 おっ女になっている…」

慌てて口を閉じ、

俺は心の中でそう思うとふと自分の姿を写し出しているガラス窓を見る。

すると、そこにはセーラー服を身に付け、

髪を後ろにまとめたポニーテールの女子高生の姿が映し出されていたのであった。

「えぇぇぇ!」

驚いても遅かった。

唖然としながら俺は女子高生となった自分を見つめていると、

ハラリ

一枚の紙がセーラー服を入れていたビニール袋か落ちていることに気づき、

それを拾い上げて目を通すが、

すぐにその紙が俺の手元から落ちていくと、

「なりきり女子高生って何によっ」

と困惑した口調で呟く。

だが、程なくして

ハッ

あたしは気が付くと、

「あれ?

 なんであたし

 こんなところにいるのかしら…

 やだぁ、

 急いで自宅に戻らないと、

 入学式は明日のなのよっ」

という声を残して急いで部屋から飛び出していったのであった。



『毎度ありがとうございます。

 ”なりきりセーラー服・女子高生”をお届けいたしました。

 このセーラー服を身に着けるますと

 あらかじめ設定した人生を送ることが出来るすばらしいセーラー服です。

 女子高生としての送りくださいますようお祈りしております。

 セーラー服・オークション店』



おわり

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